いつも君だけ見つめてる

海に着いたのは11:45位。

もうお昼の時間だから海の家に行って
好きなものをいっぱい買った。


「あそこなんか雰囲気良いよな。」

圭が指した場所は海がきれいに見える場所。
誰もいなくて雰囲気最高だった。


「私、あそこがいいなー。」

圭が私の腕を掴んで走り出した。

まさに恋人同士じゃん…。


んでその場所についた。


海が輝いていてきれい…。


「圭、きれいだね。」

「うん。なんかずっと眺めときたい。」



でも眺めててもお腹空くだけだし
ご飯を食べ始めた。


「最近真由食べなくなったよなー
中1の弁当の時いっぱい食ってたじゃん。」

「私、昔は大食いだったのー!今はまだ
普通になっただけです!」

圭またいじってくるし…


「でもいっぱい食べてた割には
かなりガリガリだよなー。」

「そりゃ?私部活で吹いてますし?」

「だな!真由確かフルートだよな?」

「うん!高校行ったらやらないけど。」

だってだるいだけだし。
圭ともーっと一緒にいたいし!
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