いつも君だけ見つめてる
…
とりあえず笑ってたらいいやと
思って笑顔になろうとしたら
隼人が真顔でこっちを向いた。
「あのさ、無理やり笑わなくていいから。
どうしたらいいのかって言うとさ、
無理やり忘れることもないだろうし
圭って人さ、今は天国から
新しい恋をしてほしいって
思ってるんじゃない?
俺だったら…
俺がどっかいっても忘れないでほしいけど
新しい恋もしてほしい
みたいなこと言うかなー」
どうしよう…涙腺緩くなってきた…
でも公園で泣くのもいやだよ…
でも、ありがと。
すこしすっきりしたかも。