いつも君だけ見つめてる

2 story five

なんか今日不良とか男の人
多いな…。ちょっと怖いかも…。


いつもはこんなにいないよね…？



私ってこんなキャラだっけ？

こんなビクビクする子じゃないよお～。



ガンダ(ｶﾞﾝｶﾞﾝﾀﾞｯｼｭ)で帰ろう。



ガシッ


後ろから私の腕を掴まれた。


「ねーねー、一緒に遊ぼうか～」

年上のお兄さん(?)が話しかけてきた。

どうしよう。ちょー怖いよ…。


「い、いやです…。」


「なんでも奢るからさ、ね？俺らと遊ぼうか。」


強引に腕を持って行かれそうになった。



「いやです！」

私が断ったらいろんな男の人が


「いいからついて行けや！」

って言ってきた。



もう、どうしようもないじゃん…。