君、監禁。
僕らは食事を終え、別れた。


夢みたいに幸せな時間だった。


でも


幸せな時間って…続かないんだね。


それから3週間が過ぎても君は屋上へ来なかった。

僕はずっと待ってたのに。





そして…今日の帰り道、

君はオトコと手を繋ぎながら歩いていた。




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