『あなたがいたから・・・』
『初メール』

『ばいばぁい』
侑也とねぇちゃんの彼氏が帰った。
あっ!ねぇちゃんに聞きたいことがあるんだった!
『ねぇちゃん』
『なぁに?』
『ねぇちゃんの彼氏の名前なんて言うの?』
聞くタイミングのがしたので名前を知らなかった。
『星南って名前だよ!』
ふーん。
名前だけは珍しい字なんだねぇ。
『星南くんね。OK』
あっ!そうだぁ侑也にメールしよぉ。


宛先:侑也★
【杏だよぉ^m^初メールだねぇ(^O^)/】

『そぉしん!』
きゃぁーーー
送っちゃったぁ!
『苺をつみにいこ~♪ららららら~♪♪』
1分もしないうちにメールがかえってきた。

携帯をゆっくり開くと。
【侑也★】と受信ボックスに書いてある。
内容わ・・・・。

From:侑也★
【初だな!(^^)!てかなんの用事?】

っときた・・・。
返事を書くのが難しい内容だった。
だから杏は

宛先:侑也★
【いやぁ(>_<)メールしたかったからメールしただけぇ!ダメだったかな?】

って送信した。
『あーーー男の子とメールって難しい!しかも歳上手まぢなに話したらいーか分んないし!!』
ねぇちゃんにきーてこようと思ったがねぇちゃんは塾だというねwww
『はぁ・・・』
ためいきをついてしまう。
『苺をつみにいこ~♪ららららら~♪♪』
あっ!
メールだ。

宛先:侑也★
【そっか。てかこんど出かけん?】

『えっ?えっ?えええええええ!』
バンっっっ!
大きな音をたててねぇちゃんがはいってきた。
『どぉしたの?』
すっごい息が荒い・・・。
走ってきたのかな?
『いやぁ・・・。たいしたはなしぢゃないんやけどぉ』
『いーからいいなさい!』
『こんど侑也が一緒に出かけないかだって・・・』
なんか言われそぉ・・・。
めっちゃ怖い。ww
『まぢぃ?やったぢゃん!鞠たちも付いていく!』
は?は?あんたもついてくんのぉ?!
『楽しみだね。』
えーーーーーーーーーーー
うそやろおおおおおおおおおおおおおおお
『てかメール返しなよ』
『忘れてたぁ』

宛先:侑也★
【うん!明日1時に杏の家きてねぇ(^O^)/んぢゃお休みぃ^m^】

てか侑也と杏のデートはどぉなるんでしょうかね?
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