どんな恋のカタチでも…

私は今日も洋介がいるのかと思っていた
隣の美織は殴る気満々でいた。

だけど、今日は中学校の頃の同級生、
琴海(ことみ)がいた。


「琴海、どうしたの?」


「.....杏が...」


「杏?」


とりあえず3人で近くの喫茶店に入って
話しを聞くことにした。


「初めまして、私は琉華の友達の美織。
あなたは琴海って言ってたよね?」


「あっ、はい。」
< 138 / 269 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop