どんな恋のカタチでも…
「えっ...杏が俺を好き?」
そう言って杏を見る洋介。
すると泣きながら杏が、
「私ね...本当はずっと....ずっと洋介の
ことが好きだった...。洋介のためなら...
洋介を喜ばせるためだったら...何でも
しようって思ってたの...でも、もう限界...」
「あ、杏はいつから俺のこと...」
「いつからって...いつから私たち一緒?
私はそのときからだよ...」
「杏、ごめん俺...昨日ひどいこと言ってたな。」