どんな恋のカタチでも…
職員室で
「結夜くん最近楽しそうだね」
「えっ!?」
そんなに楽しそうな顔してたかな?
「特にそのノートを見てるとき。」
このノート?琉華の?
「またまた、冗談を」
そんなわけがない。いや、そんな顔
してたかも...
「結夜くん、恋愛は自由だからね
私は何も言わないよ。それに、元気な
結夜くんが一番だからね。」
「はぁ...」
何を言ってるんだろうか...
「じゃっ!次のクラスに行くから」
竹内先生は何かを察知しているようだ。
恋愛は自由か...