どんな恋のカタチでも…

私は前にでて答えを書いた席に戻った時、
美織が小さな声で話しかけてきた。


「何か岩井、積極的だね。」


「知らないよ!!」


「何、怒ってんの?」


「だって、あんなことしてバレたら
どうするの?」


「そんな心配しなくていいから~。」


「でもっ!!」


「はい。机戻して。」

結夜が言って話しが終わった。



次の日も結夜の授業があってグループ活動
がある。明日もこんな感じだったら、
どうしよう...
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