どんな恋のカタチでも…
放課後
進路指導室へ行くと言葉どおり、
そこにはもう結夜がいた。
「琉華、何食ってんだ?」
「美織からもらった飴だよ。」
「ほぅ~じゃあ~味見させて。」
「へっ!?」
結夜がだんだん近づいてくる。
私は反射的に後ろへ下がっていった。
でも、これ以上後ろへ行けなかった、
振り返ると....壁!!
結夜が両手を壁についた。
今、私は結夜の腕に挟まれている感じ。
結夜の目はマジだ...