どんな恋のカタチでも…
ベットで休んでいるのは琉華だけだった。
カーテンを開けて琉華の名前を呼んでみた
けど、ぐっすり寝てる。
この寝顔...写メで撮りたいくらい可愛い。
しばらく琉華の隣にいた。
布団をなおそうと思って動かしたら、
琉華が起きてしまった。
「起こしちゃった?」
「ゆう、先生!!なんでここに?」
「保健室にいるって聞いて来た。勉強
やるのもいいが限度っていうもんを
考えないと。」
「ごめんなさい。」
「じゃあ、俺はそろそろ戻るからゆっくり
休みな。」
そう言って俺は、保健室へ出て行った。