どんな恋のカタチでも…

「またやられたの~!?」


美織にキスマークを付けられたことを
話した。


「うん。」


「信じらんない...学校で!しかも
またそんな目立つところに!!」


「びっくりだよね~。」


「なに人事のように話してんのさ。
ってかあの先生がそういうことやるって
考えると琉華には本当に悪いけど....
気持ち悪い!!」


「そんな言わなくても...」


でも、その日風呂に入ってまた
びっくりした。


それは、風呂の鏡をみたら胸に近い
ところにまでマークがあった。


いつの間に付けたんだろう...
< 191 / 269 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop