どんな恋のカタチでも…

日曜日


「どーぞ。」

久しぶりに来た結夜のアパート。


ソファに座ろうと思ったら、ゲーム機
があった。


「これ、誰の?」


「それ?俺の。」


「えっ!?結夜、ゲームするの?」


「子供達と通信ゲームするときにしか
使わないよ。やるか?」


「う、うん。」


私は子供達ってことを聞いて、ちょっと
傷ついたけどゲームをやっているうちに
その気持ちはなくなった。
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