どんな恋のカタチでも…

「さようなら。」


「待って、話しがある。」


俺と琉華は進路指導室へ行った。


「話しって何ですか?」


俺はずっと諦めようって考えていた。


考えれば考えるほど琉華への思いは
大きくなるばかりだった。


「琉華、他のやつといい恋しろよ何て
言ったのは嘘だ。俺達、やり直せないか?」


今まで顔を見れば琉華がどんなこと
考えてるか、たいてい分かっていた。


でも、今はわからない...
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