どんな恋のカタチでも…

「でもって?」



「私...その...初めてなの。だから...。」


「大丈夫。安心して、本当にいいんだな?」


「うん。」


夜になり私は結夜の服を借りて風呂に
入った。


2人ベットの上で向き合って座った。


「好きだよ。」


「私も好き。」



そして、私は生まれて初めて好きな人と
一つになった。
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