どんな恋のカタチでも…
未来へ
琉華side
「今日は、花見をしに山に登ります。
昼休み終わる前には昇降口に集まるように。」
花見かぁ...花見はいいけど山に登りたく
ないな...寒いし...
昼休み終わる頃になり、
「琉華、行こう。」
「うん。」
寒いから白いマフラーをして、昇降口へ
行くと3学年がいっぱい集まっていた。
私は結夜の姿を探していたけど見つから
なかった。
「琉華、岩井なら買出し言ったよ。」
「そうなんだ。」
「ほら、がっかりしない。」
「してないよ。行こう。」