どんな恋のカタチでも…

みんなが山を下り始めているとき、
俺はゴミがないかとか確認して車に
乗った。


車を走らせていると、離れたところに
歩いている琉華を見つけた。


白いマフラーが分かりやすい。


そう思った次の瞬間


風が強く吹き見えてしまった。


そのことを琉華は気づいていない。


無防備すぎる...


俺は琉華に電話した。
< 258 / 269 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop