どんな恋のカタチでも…


今、私は岩井先生と一緒にいる。


なんでかって言うと、テストが近くて
分からない所があり、質問しにいったから。



それはいいが、何かやけに岩井の
テンションが高いのは気のせいだろうか。



「先生、これはこれでいいですか?」



「それは....」

そういいながら、岩井は隣に座ってきた。



「ここはこうしてやればいいんだよ。」


何でわざわざ隣に来んの?
私は、イライラしながら話を聞いた。



でも、教え方が上手なんだよな...。
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