どんな恋のカタチでも…

放課後


「琉華いくぞ。」


「はい。」


俺が向かってるのは、あまり使われて
いない進路指導室。



琉華は俺のあとをついてくる。


進路指導室に近づけば近づくほど、
俺の心臓の鼓動は、はやくなっていく。
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