どんな恋のカタチでも…
「ほら入れ。」
ここは.....進路指導室...
一番行きたくない場所
渋々、中に入り椅子に座った。
座ったと同時に先生が聞いてくる。
「何で俺を避けてんだ?」
「先生に近づきたくないからです。」
「何でだ?俺は他の女子と話さない
ようにしてるぞ?」
「それは、別に関係ないです。
とにかく嫌なんです。」
「まぁいい。明日の放課後から資料整理の
手伝いに来いよ。」
「絶対嫌です。」