どんな恋のカタチでも…

「突き飛ばすって...」
先生は呆れてた。


そして、先生はうつむいて腰を
さすったまま動かなくなってしまった。


「先生?大丈夫ですか?」


「あぁ。」
と返事をしたが動かない...


「本当に大丈夫ですか?」

心配になって先生の近くまで駆け寄って
しゃがんだ。


「先生?」
そう言って先生の顔を覗き込んだら...


チュッ



私の頬に先生がキスをした...
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