どんな恋のカタチでも…

「琉華?琉華ってば!!」


「えっ?」


「えっ?じゃないよ!私、一人でずっと
喋ってたんだから!!」


「あっごめん。」


「今度はどうしたの?」


「あのさ、愛里花って、先生のこと
好きなのかな...」


「はっ?愛里花?
ん~・・・多分、好きだと思うよ?」


「そっか。」


その時、私は美織の計画に気づいて
いなかった...。
< 70 / 269 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop