どんな恋のカタチでも…

恥ずかしい...
私はうつむいた。先生が、


「琉華、顔を上げて?」


先生の言われたとおり顔をゆっくり
上げると、先生が目の前にいた。


次の瞬間


私は先生の腕の中にいた。


「ハァ...」
先生がため息をついた。


「どうしたんですか?」


「いや、安心しただけ」
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