どんな恋のカタチでも…
「そういえば、美織と愛里花って友達
だったんだね。」
「友達じゃないよ。いとこ!」
「えっ!?いとこ?何か全然違うね...」
「見た目はね?でも、性格は何か似てるよ?
自分が言うのもなんだけどね...」
「そうなんだぁ~」
美織には驚かされっぱなしだな...
お昼のとき
先生と話し終わった愛里花が私の所に
来て謝ってくれた。
一緒に話していて、美織のいうとおり
2人は何か似てた。そして、人は見た目
じゃないんだって思った。
今は2人に感謝してる。