生きて。笑いたい。
感動しながらも風呂に入って、直人が作ってくれたオムライスとオニギリを食った。
昼から何も口にしてねぇ………
友姫が心配すぎて空腹なの忘れてた…
「あ~!超満腹………」
「うふっ!美味しかった~?」
「美味しかった~。」
「あらぁ!うふっ!。」
意味わかんねぇノリに乗った後、俺は敷いてもらった布団に入った。
今日はめちゃめちゃ疲れた…
記憶を思い出したり、泣いちゃったり。
色んな事思い出したから身体より頭が疲れた。
「さて。」
「んだよ。」
「お話聞かせて~?うふっ!」
そうだった………
友姫の事話さなきゃな…
「…あんま驚くなよ………?」
「あらまっ!いやぁ~ねぇ~!楽しませてくれるじゃないっ!!」
「そのキャラ止めて?…まじ超うぜぇぞ?。」
「知ってる。はい、どうぞ?」
俺は友姫の事を話した。
自分の事も。…どんだけ本気なのかって事も話した。