君とあたしと…彼。
「ゆ、う…」

「我慢できねぇから」



とだけ言われ…
行為はじょじょに進む。



角度を変えて
甘さを教えるキス…。


ゆうの舌が乱入してくると
あたしは身体から力が抜け…

ゆうのされるままに。




「…っ…あっ…」


夏に近い季節なわけで
制服は夏服へと変わっている。



そのため薄着…
ゆうの手はスルッと制服の中に。


「ゆうっ…!」

「もう黙れ」



なんでそんなに余裕なの?

ドキドキして…
こうする度に緊張するのは
あたしだけなのかな?


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