ラブして★Honey×Honey!
オンナなんて
簡単に抱けたのに
怯えるような
琴子の瞳をみる勇気がない。
琴子を抱くことがこんなにも怖いなんて。
臆病な俺は
自分の本気の気持ちすら伝える勇気がないけど
今はただ
琴子の気持ちが俺にちゃんと向いているのか
それだけが知りたくてたまらなかった。
そして
琴子がでていった後ひとりになった俺は
カタカタと
震えるうでをおさえながら
自分の気持ちを再確認していた。