ラブして★Honey×Honey!
確かに..
今までオンナに本気になることなんてなかった。
常に外見だけで近づいてくるオンナたちに
うんざりしてて
ただ都合のいいように退屈な時だけ遊ぶような
俺にとっては暇つぶしでしかなかったから。
だけど琴子は違った。
あれから2日がすぎた現に今も
俺が何かしない限り
琴子から俺のとこに来ることもねぇし。
あの日琴子に
『帰れ。』と冷たく言った俺は
なんとなく琴子と顔が合わせずらかった。
だけど
あの時、あぁでも言わないと
琴子を泣かしてしまったかもしれなかった。