ラブして★Honey×Honey!



ニッコリ微笑んで
教室を出ようとしたとき

再び伊藤くんに呼び止められる。



「あっあのさ!」


「へ?」



あたしが振り返ると
伊藤くんは言いにくそうに口を開いた。


「あっのさ!...」


「うん?」


「美咲って、好きなヤツいんの?」



「えっ!?//」


なっななな何?



「あっいや///ごめんっ突然//..好きなヤツいんのかなーって思って。」


伊藤くん...//
なんだか予想もしていなかった質問に
緊張してしまう。



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