ラブして★Honey×Honey!
嫉妬のキモチ
★‡said琴子‡★
「....っん!..ちょっ」
「何?」
唇を離した佐々くんは
意地悪にクスッと笑った。
「っ!///////」
「髪まで巻いて好きなヤツにオンナ見せてんの?かわいーね。」
びくっ///
あたしの髪に
指を絡める佐々くんは
ひんやりした目をしてそういった。
「....な、んで..そんな意地悪いうの?」
あたしは涙目になって
佐々くんをみた。
かわいくなりたいのだって
佐々くんに見て欲しいから。
他の人なんて関係ない。
あたしは溢れそうな涙を
きゅっと堪えながら
佐々くんを見つめた。