ラブして★Honey×Honey!
★‡said剣志郎‡★
「佐々くんっ!////やだっっ!」
俺は琴子のその言葉にハッとした。
押さえ付けてた腕の力を抜くと
琴子はボロボロ涙をながしながら
はぁはぁっと息を切らしていた。
「な..んでこんなことするの?//」
制服を整えながら机から体を起こした琴子は
俺を睨みつけてそういった。
「この前はいきなり帰れとか、そのあと態度が冷たくなったと思ったら今度は無理やりこんなことっ//佐々くん何考えてるのかわからないよっ!!」
俺の胸元を
泣きながらドンドンと叩く琴子の手をパシッと抑えると
その手がカタカタと震えてた。
「....っぅ....ひくっ...」
そんな琴子に俺は
ズキンッと心が痛んだ。
「.....もぅしねーよ。..ゴメン。」