ラブして★Honey×Honey!
「んな、カワイー顔しちゃって。俺にハマった?」
///////////っ
結構な勘違いヤローだ。
「やーっ!//なにあのオンナ!」
「近づかないでーっ!佐々先輩とどういう関係なのっ//」
佐々剣志郎がひょいっとあたしの前に顔を近づけると
まわりの取り巻きの女の子たちは
いっせいに騒ぎ出した。
っていうか、
近づいてるのはあたしじゃないしっ!!//
あたしの目の前で
フッと笑った佐々剣志郎は
まわりのことなんてお構い無し。
「キスしてやろーか?」
整った顔を至近距離にして突然言われた言葉に
開いた口が塞がらない。