ラブして★Honey×Honey!



グイッ


もってたスプーンがカランと
手から落ちる。



「さっ佐々く....ん?///」



あたしは佐々くんにぎゅっと
抱きしめられた。



「あのっ佐々くん...布団よごれちゃうよ。//」



あたしが佐々くんを離そうと
体を動かしてみるけど

とても力強くて
佐々くんの腕はほどけなかった。



「佐々くん...あたし食器片付けなきゃ。//」



佐々くんの熱の体温なのか
あたしの体がほてってるのか


佐々くんと触れているところが
とても熱かった。



「佐々くん..痛いよ////」

力強く抱きしめられて
心臓がバクンバクンと脈をうって


緊張しすぎて
頭がクラクラした。



だけど、そんなあたしを
さらに 佐々くんの言葉が

ドキドキを高鳴らせた。



< 152 / 208 >

この作品をシェア

pagetop