ラブして★Honey×Honey!
「してーからに決まってんだろ?..」
フッと笑った佐々くんは
再びあたしの手をひくと
今度はあたしの後ろから肩に手をまわした。
「っ......んっ....../////っさ....佐々くっ...」
佐々くんが自分の舌で
あたしの口をこじ開けようとするたび
あたしはクラッとして
どうにかなってしまいそうだった。
ぎゅっと目をつむり
あたしは佐々くんからどうにか逃れよう試みる。
「...やっ.....///!!...はぁっ」
同じように少し息をあらげている佐々くんを見つめ
あたしは聞きたかったことをようやく聞いた。
「///...佐々くんは..なんでキスなんかするの?//」
「してーからだって。」
「そっそんなの///答えになってないもんっ!//」
佐々くんから体を離し
少しあとずさるあたしを
佐々くんの力強い腕は
逃がさなかった。