ラブして★Honey×Honey!

   ★‡said琴子‡★



佐々くんにキスをされながら
あたしはいつの間にか床に押し倒されていた。



「佐々くっ...//」


あたしの上にまたがった佐々くんは
フッと笑い


あたしの前髪をあげ
おでこにキスをおとした。



「佐々くん?...」


「あのさ、いーかげん苗字で呼ぶのやめねぇ?」



へ?
それって...



「なぁ琴子。」


かぁぁぁぁぁぁ/////
はじめて佐々くんに名前を呼ばれ
顔がぼんっと赤くなる。



「なぁ呼んでみろよ?」


///こんな態勢でそんなこと言わないで〜


「むっ無理だよぉ。//」


ぶんぶんっと顔を左右にふると
グイッと顎をもって正面を向かされる。



「はっはなして〜。」


「やだね。呼ぶまではなさねぇよ。」


「わっわわかったからぁ//」


「んじゃ早く。」


佐々くんは意地悪にわらいながら
あたしを見下ろしていた。



「けっ///けっ////」



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