smile again
「ほんま、遊里ちゃんは子供みたいやなぁ。」






テレビを見ていた真也さんはテレビに視線を向けたまま話す。











「遊里。」






携帯をいじっていた悠斗さんがパタンと携帯を閉じる。








「なんですか?」








悠斗さんは何も言わずあたしの腕を引っ張って悠斗さんの部屋に行く。
< 102 / 181 >

この作品をシェア

pagetop