smile again
~怜SIDE~







「くそっ!」






いくら立ってるのが精いっぱいだったからって火の中に飛び込んでいく遊里を止められなかった。











悔しさがこみあげてきて地面に膝をつき地面を殴り続ける。









バンッ!!








「怜!!」






「悠斗さん…」




タクシーから降りてきた悠斗さんと兄貴と真也さん。
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