smile again
帰りも悠斗さんのバイクの後ろで心地よい風を感じていると前から1台の車が通った。











黒のポルシェだった。







手が震える。1分もしないうちに家に着いた。











恐怖感かなにかわからないけど呼吸が乱れる。手の震えも収まらない。









「遊里ちゃん?どうしたの???」







背中をさすってくれる誠さん。
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