smile again
「ゆ、遊里さん。落ち着いてください……」








「んぁ?でっかい声だしてどーしたんだよ。」







俊が髪の毛を濡らして部屋に来た。








「兄貴。俺こいつ気に入った。」






「はぁ?」






「遊里、ぜってぇ落としてみせる。」






「上等。あたしは好きになんないから。」
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