優しさに溢れたキミが好き


どれくらい時間が経っただろうか。


1ヵ月ぐらいか。

優莉が交換ノートを渡してきた。



様子がおかしい。



私は小学生から一緒いたからわかる。



私はすぐにノートを見た。


ノートには黒く、優莉が書いたとは思えない字で





『また振られた。』




と書いてあった。
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