優しさに溢れたキミが好き

廊下で後藤先輩とあっても、私が壁になる。


優莉:いつもごめんね。

奈美:ううん。大丈夫。


優莉のためなら何でも出来るから。

そう思えたから、好きな人の事も話した。







3週間後

落ち着いてきた。

この前、優莉が

『次は奈美の番だよ』

と言ってくれた。



だから、私も頑張る。


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