優しさに溢れたキミが好き

祐樹:一緒に行く?

思ってもない先輩のお誘い。

そりゃぁもちろん。。。。


奈美:はい!

祐樹:じゃ、行こうか。


朝からラッキー!!

私は心の中で叫んだ。


そこから学校までは12分くらいかかる。

あぁ、12分間ぐらい一緒に居られるんだ。。。

そう思うだけで心が踊る。


このまま時間が止まればいいのに―――
< 4 / 28 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop