優しさに溢れたキミが好き
そんな気持ちとは裏腹に学校に着いた。
祐樹:じゃあね☆
学校に着いたので木之下先輩と別れて教室に向かった。
優莉:おはよ~☆
声のする方を見てみると友ダチの優莉がいた。
優莉は私の席の後ろだ。
だから、授業中しゃべったりしている。
都合のいい事に席は優莉が一番後ろで私がうしろから2番目。
だから、先生に注意されることもない。
でも、私は優莉に1つ秘密ごとがある。
それが相手にとってどれだけ嫌な気持ちになるか私は知っていた。
だから、罪悪感でいっぱいだった。