10日間の奇跡
そして俺と結香が案内された部屋には様々な種類のウエディングドレスとタキシードが並べられていた。

「わぁ──…すごいね雷斗。
どれが似合うかなぁ?」


俺は小物が置いてある棚から1つ取り出して結香の頭にのせた。

「結香似合うよ。」


俺が結香の頭にのせた物はたくさんの宝石がちりばめられた


ティアラだった……。


「わぁ……私これ着けたい!!」

俺は係の人に頼むとすぐに書類にメモしていた。


「さて!!ドレスドレス☆」

「結香は何着ても似合うよ。」

結香は照れたのか奥の方に隠れてしまった。
かわいいなぁ──…。
< 106 / 216 >

この作品をシェア

pagetop