10日間の奇跡
風呂から上がると夕ごはんの支度は大体出来ていた。
「あっ!!あがった?
もう少しでできるから………。」

「うん。わかった。」

俺はテーブルの近くに座った。少ししたら出来た見たいで結香がグラタンを運んで来た。

俺が美味しいと言うと結香はまた笑顔になった。

そしてまた夜がやって来る──…。

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