1カラットのナミダ


‐朝‐




昨日はあんまり寝れなかった…




目を閉じると、何故か潤くんの顔が浮かんだ…




「おはよう〜潤ちゃん」




「ひゃっん!!」




「あはは!いい返事だね〜」




「い、いきなり、み、耳元で喋らないでよ!」




「もしかして…感じちゃったぁ?」




「な、なわけないでしょぉ!…変な事言わないでよ」



「潤のエッチ〜!!」




「違うって言ってるじゃぁん!!」











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