1カラットのナミダ
「やっぱり、今日はいないかな…?」
結局、彼はいなくて仕方なく帰ることにした。
「ただいま〜」
「お帰り!お客さんが来てるよ。」
お客さん…?
誰だろう??
リビングにいくと…
「えッ!!」
「そんなとこにつっ立てないでこっちに来なさい…」
「え……あ、はい…」
なんでぇ彼がいるの??そこには、昨日の彼がいた。
「今日からね、居候することになった、大橋蒼くんよ!学校と学年は潤と同じなんだけど…知ってるかしら??」
「えっと…すみません…」
「あぁべつに良いのよ〜
謝らなくても!」
「あ…えっ、ちょとさっきから何言ってるの?!」
「だ・か・ら、今日から居候することになったって言ってんのよ!」
えぇぇェ〜〜そんなぁ〜
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