君のもの。Ⅱ






思い出したくない。



…でも、忘れてはいけない。







彼女の心に刻んでしまった、深い傷。





彼女の恋心を…、僕は壊してしまった。







後悔も、罪の意識も。



彼女に届くことは、決して無かったんだ…。







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