押忍 忍暁町牡蛎一家愚連隊
そして俺は隅田川沿いにある中学校に入学した。

この中学校は俺が四期生で以前は三つの学校だったのを統合させたハイテク校舎の学校だった。

俺は入学式からオールバックに中ラン
ズンドウ履いて気合い入れて行ったんだ。
この中学校も役6割以上は越境生で都内でもベスト5に入る進学校だった。

がそれと同時に近辺の不良共が越境して集まる超不良学校でもあった。

が一流石に年生で入学式からそんな格好してくる奴は殆ど居ない。

居たのは俺の舎弟がボンタン履いてた位だったんだ。
そのダチがある奴にボコボコにされた。
知らせを聞いた俺は
(`へ´)

何処のどいつだぁ!
呼んで来いって伝えた。

この中学校は一学年8クラスあって一組から四組は四階、四組から八組は五階で俺は四階の二組、やられたのは五階の6組のダチでそいつも隅田川渡って越境してきた奴で喧嘩も結構強い奴なのに?

相手の噂は小学校の頃から聞いた事のある奴だった。

同じ中ランにボンタン、アフロで背は小さいががっちりした奴で通称バブって奴だった。

向こうも入学前から俺の噂は知っていてそれで俺のダチを狙ったみたいだ。

そしてそいつと運命の出会いが始まった
< 6 / 16 >

この作品をシェア

pagetop