君とのすいーとな時間




~~~~~~帰り道~~~~~~





「そーいや今日は麻里たちいないねっ」



「お前聞いてねーの?」



「何が?」



「今日みんなで奏斗ん家に泊まるらしーぜ。
 だからそのために2人で晩飯買いに行ってるんだよ」



「へぇ~そうなんだ」



「いや、お前もだから」



「ふ~ん。 …え!?そんなのきいてないよっ!?」



「サプライズってやつだな」



「うそーっ!まあでも楽しみだねっ」



さっきまで焦ったりしてたくせに
なんだよその笑顔は
あーこいつには
ほんと狂わされるわ



「おい、そんな顔周りのやつらに
 すんなよ」



「そんなに変な顔だった??
 ひどー」



「はあ、もういーよ」


呆れた。こいつの笑顔は反則だわ







「まあ、いいや。
 なんか修がお泊りとか好きって意外だなーっ」



「そりゃーお前とするんだからな~(怪」



「えっ!ほ、ほら!麻里たちいるしさっ」



「ば~か。わかってるよ」



「嘘つかないでよ」



「俺はいーの」



「何それ~っ」



「それより、お前ん家行くぞ」



「なんで??」



「もう忘れたのか。泊まりに行くんだよ」



「あっそっか。用意しに行くってこと??」



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